特許
J-GLOBAL ID:200903089555276695

データ利用許可モードの変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298271
公開番号(公開出願番号):特開平10-143413
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ファイル等に保存したデータについて複数のユーザが利用許可モードを任意に変更指示すると、変更権限の弱いユーザに強い権限を与えてしまう場合がある。【解決手段】 利用許可モードを利用形態と権限の強い区分順にしたユーザ区分の2次元配列で表示し(S1)、この表示に対するユーザ区分と利用形態の1区分の変更指示を入力し(S2)、変更指示される区分の現在モードが利用不許可か利用許可かを判定し(S3,S4)、現在モードが利用不許可であれば利用許可に変更すると共に当該ユーザ区分よりも権限の強い区分を利用許可に変更し(S5)、現在モードが利用許可であれば利用不許可に変更すると共に当該ユーザ区分よりも権限の弱い区分を利用不許可に変更し(S6)、新しい許可モードを表示を行う(S7)。
請求項(抜粋):
コンピュータのファイル等に保存される各種データに対する利用許可モードを利用形態と権限の強い区分順にしたユーザ区分の2次元配列で表示する手段と、前記2次元配列の表示に対するユーザ区分と利用形態の1区分の変更指示を受け付けるユーザインタフェースと、前記変更指示される区分の現在モードが利用不許可か利用許可かを判定する手段と、前記判定で現在モードが利用不許可であれば利用許可に変更すると共に当該ユーザ区分よりも権限の強い区分を利用許可に変更する手段と、前記判定で現在モードが利用許可であれば利用不許可に変更すると共に当該ユーザ区分よりも権限の弱い区分を利用不許可に変更する手段とを備えたことを特徴とするデータ利用許可モードの変更方式。

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