特許
J-GLOBAL ID:200903089556042108

液晶表示パネルへの回路部品接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334626
公開番号(公開出願番号):特開2003-140179
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 端子部に異方性導電膜を介して回路部品を接続する際、加熱圧着による端子部の反りを確実に防止する。【解決手段】 端子部1aの部品接続面に対して前進・後退する第1ヒータバー20と、端子部1aの反部品接続面に対して前進・後退する第2ヒータバー30とを使用し、異方性導電膜2を介して回路部品(例えばTCP基板)3が配置された端子部1aを各ヒータバー20,30にて同時に所定時間加熱圧着した後、端子部1aから先に第2ヒータバー30を離し、その後に第1ヒータバー20を離す。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの端子部に異方性導電膜を介して所定の回路部品を接続する液晶表示パネルへの回路部品接続装置において、上記端子部の部品接続面に対して前進・後退する第1ヒータバーおよびその第1駆動部と、上記第1ヒータバーとは反対側から上記端子部の反部品接続面に対して前進・後退する第2ヒータバーおよびその第2駆動部と、上記各ヒータバーの加熱温度を制御する加熱制御部および上記各駆動部の動作を制御する駆動制御部とを含み、上記加熱制御部は、上記第1および第2ヒータバーを実質的に同一の加熱温度に維持し、上記駆動制御部は、上記異方性導電膜を介して上記回路部品が配置された上記端子部に対して、上記第1ヒータバーと上記第2ヒータバーとを前進させて同時に押圧して加熱し、所定の加熱時間経過後、先に上記第2ヒータバーを後退させてから、上記第1ヒータバーを後退させるように、上記各駆動部の動作を制御することを特徴とする液晶表示パネルへの回路部品接続装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/60
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 311 S ,  H01L 21/60 311 T
Fターム (14件):
2H092GA40 ,  2H092GA46 ,  2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092MA29 ,  2H092MA32 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092PA01 ,  5F044LL09 ,  5F044NN13 ,  5F044NN19 ,  5F044PP12 ,  5F044PP19

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