特許
J-GLOBAL ID:200903089556777752

回転数検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008026
公開番号(公開出願番号):特開平5-196629
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 パルスピックアップを用いなくても精度よく回転数を検出することができるようにする。【構成】 発電機の相電圧を検出し、その瞬時値を例えば電気角30°でサンプリングする。n番目の周期の電圧波形の最初のゼロクロス点から第1番目のサンプリング時刻t1までの時間t02′と、前記時刻t1から、前記n+1番目の周期の電圧波形の最終番目のサンプリング時刻t24までの時間t24-t1と、前記時刻t24からn+2番目の電圧波形の最初のゼロクロス点までの時間t241′とを合計し、2周期分の時間2Tを求める。前記2Tより回転数(=1/T)を求める。
請求項(抜粋):
制御対象電気機器の回転数を検出する回転数検出方法において、所定のサンプリングタイムで制御対象電気機器の相電圧の瞬時値を検出し、該検出値に基づいて、n番目の周期の電圧波形の最初のゼロクロス点から第1番目のサンプリング時刻t1までの第1の時間と、前記時刻t1からn+1番目の周期の電圧波形の最終番目のサンプリング時刻tENDまでの第2の時間と、前記時刻tENDからn+2番目の電圧波形の最初のゼロクロス点までの第3の時間との和を求めて、制御対象電気機器の相電圧波形の2周期を演算し、該演算結果に基づいて回転数を求めることを特徴とする回転数検出方法。
IPC (3件):
G01P 3/44 ,  G01P 3/489 ,  G05B 21/02

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