特許
J-GLOBAL ID:200903089557889945

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287043
公開番号(公開出願番号):特開平9-133442
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 多室形の空気調和機を設置した時、各室内機と室外機間を繋ぐ冷媒配管の誤接続を簡単に見分けできるようにする。【解決手段】 各室内機毎に運転が可能な多室形の空気調和機において、開閉弁7A,7B,7Cを開いて圧縮機1を運転し、室外機と各室内機間を繋ぐ冷媒配管および各室内熱交換器6A,6B,6Cに残留している冷媒を圧縮機1側に回収し、開閉弁7A,7B,7Cを閉じた後、開閉弁5A,5B,5C,7A,7B,7Cを冷媒回路別に開き、開いた開放弁に対応する室内熱交換器の温度を検出し、検出値と予め設定した設定値との比較結果から冷媒配管に誤接続が有るか無いか判定するようにし、誤接続がある場合には対応する室内機の表示手段(11A,11B,11C)により異常表示を行うようにする。
請求項(抜粋):
圧縮機からの吐出冷媒を少なくとも室外熱交換器に流通させた後、絞り手段と、第1の開閉弁と、室内熱交換器と、第2の開閉弁とからなる複数の冷媒回路に任意に流通させ、前記圧縮機に戻すようにしてなる多室形の空気調和機において、前記第1および第2の開閉弁を冷媒回路別に開き、開いた開閉弁に対応する室内熱交換器の温度を検出し、検出値と予め設定されている設定値との比較結果から冷媒配管の誤接続を判定するようにしてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 49/02 570 ,  F25B 13/00 104
FI (2件):
F25B 49/02 570 Z ,  F25B 13/00 104

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