特許
J-GLOBAL ID:200903089560733735

脂質代謝障害を治療するための胆汁酸と結合したプロパノールアミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574548
公開番号(公開出願番号):特表2002-526550
出願日: 1999年09月18日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は置換されたプロパノールアミン誘導体、それらの医薬上許容しうる塩および生理的に作用する誘導体に関する。本発明は式(I)【化1】(式中、それぞれの基は定義された意味を有する)の化合物、それらの生理的に許容しうる塩、生理的に許容しうる誘導体、およびそれらの製造法に関する。本化合物は例えば脂質低下剤として適している。
請求項(抜粋):
式I 【化1】[式中、GSは式 【化2】の胆汁酸基であり、 R1はXとの結合、OHであり; R2はXとの結合、OH、O-(C1〜C6)-アルキル、NH-(C2〜C6)-アルキル-SO3H、N(CH3)-CH2-CH2-SO3H、NH-(C1〜C6)-アルキル-COOH;N(CH3)-(C1〜C6)-アルキル-COOHであるが、但し、 R1およびR2は同時に、R1がXとの結合でありそしてR2がXとの結合であることはない; R3、R4は互いに独立してH、OHであり; Xは 【化3】または結合であり; l、m、nは互いに独立して0または1であり; Lは(C1〜C6)-アルキル、フェニルであり; AA1、AA2は互いに独立してアミノ酸基、あるいはアミノ酸保護基により単または多置換されたアミノ酸基である]の化合物、その医薬上許容される塩および生理的に作用する誘導体。
IPC (4件):
C07J 9/00 ,  A61K 31/575 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/10 101
FI (4件):
C07J 9/00 ,  A61K 31/575 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/10 101
Fターム (29件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086DA11 ,  4C086MA04 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZC33 ,  4C091AA01 ,  4C091BB01 ,  4C091CC01 ,  4C091DD01 ,  4C091EE02 ,  4C091EE04 ,  4C091FF01 ,  4C091GG01 ,  4C091GG02 ,  4C091GG13 ,  4C091HH01 ,  4C091JJ03 ,  4C091KK01 ,  4C091LL01 ,  4C091LL02 ,  4C091LL09 ,  4C091MM03 ,  4C091NN01 ,  4C091PA02 ,  4C091PA05 ,  4C091PB04 ,  4C091QQ01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-036158

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