抗菌脱臭ボックス

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大川宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-192821
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038190
出願日： 1995年07月28日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】光触媒の光触媒反応を収納空間の浄化、殺菌等に利用した紫外線光の利用効率が高くかつコンパクトな抗菌脱臭ボックスを提供する。【解決手段】この抗菌脱臭ボックスは、内部に収納室10が形成されたボックス本体1と、収納室10を区画する内面の少なくとも一部に形成された二酸化チタンの薄膜2と、この二酸化チタンの薄膜2に波長360〜400nmの紫外線を放射する発光ダイオ-ド3とを具備する。二酸化チタンの薄膜2の活性化のための紫外線源として発光ダイオ-ド3を使用するため、装置全体をコンパクトに形成することができる。そして活性化された薄膜2により収納室10内の臭気成分およぴ細菌が分解除去されるため収納室10内を清潔に保つことができる。

請求項（抜粋）：

内部に収納室が形成されたボックス本体と、該ボックス本体の該収納室を区画する内面の少なくとも一部に形成された二酸化チタンの薄膜と、該ボックス本体に保持され該二酸化チタンの薄膜に波長360〜400nmの紫外線を放射する発光ダイオ-ドと、を具備することを特徴とする抗菌脱臭ボックス。

IPC (5件)：

A61L 9/18 , B01D 53/86 , B01D 53/86 ZAB , B01J 21/06 ZAB , B01J 35/02

FI (5件)：

A61L 9/18 , B01J 21/06 ZAB A , B01J 35/02 J , B01D 53/36 J , B01D 53/36 ZAB H

引用特許：

審査官引用 (8件)

酸化チタン薄膜光触媒及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-269637 出願人：工業技術院長
特開昭63-262155
食品保存容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-338411 出願人：株式会社西尾, 株式会社アースクリーン

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