特許

J-GLOBAL ID：200903089563698558

医療情報管理システムおよびオーダリングプログラム記憶媒体

発明者： 松島 哲也
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-239506
公開番号（公開出願番号）：特開2002-056087
出願日： 2000年08月08日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
要約：

【要約】【課題】 オーダリングシステムにおける重複オーダの発行を確実に防止することのできる医療情報管理システムおよびオーダリングプログラム記憶媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 薬剤処方オーダ情報または検査依頼オーダ情報を出力するオーダ情報出力手段10を有するクライアント11,12,13,...と、各クライアントから受け取ったオーダ情報を薬剤部門サーバ22、検査部門サーバ23、会計部門サーバ24などへ送付するオーダ情報送付手段21_2を有するオーダリングサーバ21とからなる医療情報管理システム1におけるオーダリングサーバ21に、各クライアントから所定の期間内に出力されたオーダ情報を患者単位で併合するとともに併合された患者単位のオーダ情報の中に重複するオーダ項目がある場合は重複するオーダ項目のないオーダ情報に編集するオーダ情報編集手段21_1を備えた。

請求項（抜粋）：

薬剤の処方や検査部門への検査を含む医療処置を依頼するオーダ情報を出力するオーダ情報出力手段を有する1つ以上のクライアントと、前記クライアントから受け取ったオーダ情報を前記医療処置を行う部門へ送付するオーダ情報送付手段を有するサーバとを備えた医療情報管理システムにおいて、前記サーバが、前記1つ以上のクライアント全体から所定の期間内に出力されたオーダ情報を患者単位で併合するとともに併合された患者単位のオーダ情報の中に重複するオーダ項目がある場合は重複するオーダ項目のないオーダ情報に編集し直す編集処理を行うオーダ情報編集手段を備え、前記オーダ情報送付手段が、前記オーダ情報編集手段により編集処理の行われたオーダ情報を前記医療処置を行う部門に送付するものであることを特徴とする医療情報管理システム。