特許
J-GLOBAL ID:200903089564515970

ボール計測システム、シミュレータ及び情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084205
公開番号(公開出願番号):特開2001-269429
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 投入ボールを打ち返した際に、そのボールがどの程度のものなのかがわかって、リアリティーがあり、かつ、面白みのあるシミュレータを提供する。【解決手段】 ボール24の投入点P1で投入タイミングを検出する投入検出センサ16と、投入及び打ち返し時の通過位置を検出する座標検出装置18と、ボール24の打ち返しタイミングを検出する打ち返し検出手段20と、投入タイミングから座標検出装置18を通過するまでの通過時間と、打ち返しタイミングから座標検出装置18を通過するまでの通過時間とを検出する通過時間検出部と、投入ボール24の通過時間からボールの速度を算出し、このボールの速度と、投入点P1と、投入ボールの通過位置P2と、ボールの打ち返しタイミングとから打ち返し点P3を算出すると共に、打ち返しボールの通過時間から打ち返しボール24の速度を算出し、この打ち返しボール24の速度と、打ち返し点P3と、打ち返しボールの通過位置P4とから打ち返しボールの飛方向と飛距離を算出する演算手段とを有する。
請求項(抜粋):
投入されるボールの投入点において投入タイミングを検出する投入検出手段と、ボールの投入及び打ち返し時の通過位置を検出する座標検出手段と、ボールが前記座標検出手段を通過した後、ボールの打ち返しタイミングを検出する打ち返し検出手段と、前記投入検出手段で検出した投入タイミングから前記座標検出手段を投入したボールが通過するまでの通過時間と、前記打ち返し検出手段で検出した打ち返しタイミングから前記座標検出手段を打ち返したボールが通過するまでのボールの通過時間とを検出する通過時間検出手段と、前記通過時間検出手段により検出した投入したボールの通過時間から投入したボールの速度を算出し、この投入したボールの速度と、ボールの投入点と、前記座標検出手段により検出した投入したボールの通過位置と、前記打ち返し検出手段により検出したボールの打ち返しタイミングとからボールの打ち返し点を算出すると共に、前記通過時間検出手段により検出した打ち返したボールの通過時間から打ち返したボールの速度を算出し、この打ち返したボールの速度と、前記打ち返し点と、前記座標検出手段により検出した打ち返したボールの通過位置とから打ち返したボールの飛方向と飛距離を算出する演算手段とを有することを特徴とするボール計測システム。
IPC (3件):
A63B 69/00 505 ,  G01B 11/00 ,  G01P 3/68
FI (3件):
A63B 69/00 505 L ,  G01B 11/00 B ,  G01P 3/68 A
Fターム (8件):
2F065AA03 ,  2F065AA06 ,  2F065AA67 ,  2F065BB07 ,  2F065BB15 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ05 ,  2F065MM03

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