特許
J-GLOBAL ID:200903089566179080
ツインキャスト型連続鋳造装置の鋳片引抜き装置およびその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318041
公開番号(公開出願番号):特開平8-174169
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 スラブ、ブルーム兼用型連鋳装置を2基並設したツイン型連続鋳造装置の鋳片引抜き装置用の駆動モータを条件の悪い2基並設した連鋳装置の間ではなくストランドの外側に設置する。【構成】 2個の分割ピンチロール4A、4Bをそれぞれ独立に駆動する各々の駆動モータ8A、8Bを全てをストランドの外側に設置する。外側の分割ピンチロール4Aは減速機10Aを介して駆動モータ8Aに連結し、内側の分割ピンチロール4Bは減速機10Bおよびベベルギヤ20を介して方向転換させ駆動モータ8Bに連結する。【効果】 連鋳機中心線側はスペースが狭く熱負荷が高く悪条件であるので駆動モータ8A、8Bをスペースが広く条件のよいストランド外側に設置することができる。
請求項(抜粋):
1ストランドのスラブまたは2ストランドのブルームを鋳造可能な兼用型連続鋳造装置を2基並設したツインキャスト型連続鋳造装置の各々が備えた鋳片引抜き装置において、軸受にてそれぞれ軸支されると共に独立駆動される2個の分割ピンチロールを配置し、該2個の分割ピンチロールを独立に駆動する各々の駆動モータを、前記2基の兼用型連続鋳造装置の間ではなく反対側のスペースの広いストランド外側に設置し、前記2個の分割ロールのうち外側の分割ロールはその軸を減速機を介して前記駆動モータに連結する一方、内側の分割ピンチロールは、その軸を減速機および駆動力伝達方向変換手段を介して前記駆動モータに連結してなることを特徴とするツインキャスト型連続鋳造装置の鋳片引抜き装置。
IPC (4件):
B22D 11/128 340
, B22D 11/128
, B22D 11/00
, B22D 11/20
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