特許
J-GLOBAL ID:200903089566369407

データ復号化装置およびデータ復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332918
公開番号(公開出願番号):特開平8-168042
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 動画、音声情報等を圧縮してディスク等に時分割多重記録し、この各情報を再生する際に好適なデータ復号化装置(方法)の提供。【構成】 磁気ディスク等からなるDSM(10)に、MPEGシステムにより圧縮された符号によって記録されているビデオ信号の再生情報は、復号化装置を構成する分離装置(21)のヘッダ分離回路(22)により、パックヘッダ及びパケットヘッダに分離して制御装置(24)に供給される。スイッチング回路(23)の出力端子(H1,H2)から分離されたビデオ情報及びオーディオ情報が、それぞれデコーダ(25,26)に出力される。ヘッダ分離回路22はGOP(Group of Pictures )のヘッダよりタイムコード(TC)を抽出し、タイムコード補間回路42に供給する。そして、この回路で間けつ的に出力されるIピクチャの正規のタイムコードに基づいて、GOPの各ピクチャ(Bピクチャ,Pピクチャ)に対して連続したタイムコードが付加されるようにする。
請求項(抜粋):
間けつ的にタイムコードが付加されたビットストリームを復号するデータ復号化装置であって、ビットストリームから正規のタイムコードを抽出する手段と、ピクチャ毎に補間タイムコードを形成する手段と、上記正規のタイムコードが付加されていないピクチャについて、上記補間タイムコードをタイムコードとして付加する手段と、上記正規のタイムコードと上記補間タイムコードとを連続的に表示する手段とを備えていることを特徴とするデータ復号化装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

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