特許
J-GLOBAL ID:200903089567029561
能力推定システムおよび方法ならびにプログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079860
公開番号(公開出願番号):特開2008-242637
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】受験者能力、問題難易度および問題間の難易度相関を同時に実用時間内で推定できる能力推定方法およびシステムを提供する。【解決手段】受験者集団の回答結果の確率変数Xとして、受験者iごとの各問題jの正当および誤答の結果が2値データxijとして記憶された回答データベース(DB)1と、この確率変数Xを入力として、一の問題を正答できたか否かが他の一の問題を正答できたか否かに影響を与える各問題間の難易度に関する相関Jを算出する問題間相関算出部2と、前記確率変数Xおよび問題間相関Jを入力として、各受験者の能力推定値θおよび各問題の難易度推定値βを収束計算により求める推定部3とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
確率変数に基づいて複数のパラメータを同時に推定する項目応答理論を適用した能力推定システムにおいて、
複数の問題を複数の受験者に回答させて得られた各受験者の問題ごとの正当および誤答に関する確率変数を記憶する手段と、
前記確率変数を所定の学習理論に適用して各問題間の相関を推定する問題間相関推定手段と、
前記確率変数および問題間相関に基づいて、各問題の難易度および各受験者の能力を最尤推定により求める推定手段とを含み、
前記問題間相関が、一の問題を正答できたか否かが他の一の問題を正答できたか否かに影響を与えるか否かの関係であることを特徴とする能力推定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 128
, G09B19/00 G
引用特許:
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