特許
J-GLOBAL ID:200903089568159825

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193148
公開番号(公開出願番号):特開2008-035517
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】配線を無くして外観を整然とさせ、容易に1台のシンク装置が複数のソース装置と通信できるとともに、従来に比べて高速な表示手段の設定情報の読込みを実現できるシンク装置を提供する。【解決手段】映像信号を無線送信するソース装置(2,3)と、無線送信された映像信号を受信し、受信した映像信号をディスプレイ(13)に表示するシンク装置(1)とを含む無線通信システムにおいて、シンク装置(1)は、ROM(11)からEDID情報を読み出してそれを含む無線データ信号をソース装置(2,3)に無線送信する。ソース装置(2,3)はシンク装置(1)から無線送信されたEDID情報を含む無線データ信号を無線受信し、EDID情報に基づいて映像信号をシンク装置(1)に無線送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像信号を無線送信するソース装置と、前記無線送信された映像信号を受信し、前記受信した映像信号を表示手段に表示するシンク装置とを備えた無線通信システムのためのシンク装置において、 前記表示手段の設定情報を格納する第1の記憶手段と、 所定の無線データ信号を前記ソース装置に無線送信する無線送信手段と、 前記第1の記憶手段から前記設定情報を読み出して、前記読み出した設定情報を含む無線データ信号を無線送信するように前記無線送信手段を制御する制御手段と、 前記第1の記憶手段から読み出した設定情報を格納する第2の記憶手段とを備え、 前記第2の記憶手段はさらに、前記ソース装置からの無線データ信号に含まれるソース装置の第1の識別情報と、前記ソース装置に割り当てられる第2の識別情報とを対応付けて格納するノード情報テーブルを格納し、 前記制御手段は、前記第1の記憶手段から前記設定情報を読み出して前記第2の記憶手段に格納し、前記第2の記憶手段から前記設定情報を読み出し、前記ソース装置からの無線データ信号を無線受信したとき、前記無線受信した無線データ信号に含まれる前記第1の識別情報に対応する前記第2の識別情報を前記ノード情報テーブルから読み出して、当該第2の識別情報と、前記第2の記憶手段から読み出された設定情報とを含む無線データ信号を前記ソース装置に無線送信するように前記無線送信手段を制御することを特徴とするシンク装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04N 7/173 ,  G09G 5/00
FI (5件):
H04L12/28 300Z ,  H04N7/173 630 ,  G09G5/00 550X ,  G09G5/00 555D ,  G09G5/00 510X
Fターム (17件):
5C082AA27 ,  5C082BB01 ,  5C082BB53 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082DA73 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM09 ,  5C164UA53S ,  5C164UB10P ,  5C164UB21S ,  5C164UB36P ,  5C164UB71P ,  5K033AA04 ,  5K033BA15 ,  5K033DA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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