特許
J-GLOBAL ID:200903089569011236
自動物品提供装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276597
公開番号(公開出願番号):特開2003-079929
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】利用者が物品を取り出す時に腰をかがめたり身を乗り出したりという難しい体勢を強いられないようにする。【解決手段】自動販売機や遊戯機等、金銭等を投入することにより商品の購入や遊戯の結果に応じて景品を獲得できる各種自動物品提供装置で、展示された物品そのものを利用者が手に入れることができるものに関し、物品取出扉50a及び50bを開錠して物品を乗せた物品展示テーブル60を装置前方へ駆動手段によりせり出させ、同時にこれにより扉50a及び50bを開放する。または、物品を収容した物品展示ケース80を、上下方向を支点としてケースの中央よりも前方にその支点を設け、駆動手段により物品展示ケース80を回転させ、ケースの開口部を利用者側へ向けることにより取出し可能とする。これらにより物品は利用者の手元へ近づくこととなり、より容易に物品を取り出すことが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも利用者が硬貨や紙幣等の貨幣または貨幣の代用物を投入または挿入して遊戯を行い、その結果に応じて物品を獲得することができ、物品展示部を有し、上記物品展示部に展示された物品そのものを利用者が受け取ることができる物品獲得遊戯装置において、駆動手段により移動可能に構成された物品展示台と、開閉可能に構成され、開いた時に利用者が物品を取り出すことが可能に構成された少なくとも一枚の物品取出扉と、上記物品取出扉が閉じているときに、自動的にこれが施錠あるいは開錠可能に構成された扉施錠手段と、上記物品取出扉が閉じているか開いているかを検出する扉開閉検出手段を有し、利用者に物品を提供する際に、上記扉施錠手段により上記物品取出扉を開錠し、駆動手段により上記物品展示台を装置の少なくとも前方へせり出させながら上記物品展示扉を開放し、利用者に物品を提供できることを特徴とする物品獲得遊戯装置。
IPC (3件):
A63F 9/00 512
, G07F 9/00 109
, G07F 11/60
FI (3件):
A63F 9/00 512 B
, G07F 9/00 109 A
, G07F 11/60
Fターム (16件):
3E044AA01
, 3E044AA05
, 3E044BA01
, 3E044BA02
, 3E044CC01
, 3E044DB05
, 3E044FB03
, 3E044FB07
, 3E044FB09
, 3E044FB17
, 3E046BA01
, 3E046BB01
, 3E046CA20
, 3E046CB06
, 3E046EA11
, 3E046EB01
引用特許:
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