特許
J-GLOBAL ID:200903089569173384

連想メモリセルに「ドントケア」を記憶するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000598
公開番号(公開出願番号):特開平7-220483
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 データ2ビットを記憶することにより「ドントケア」を表す状態を記憶することのできる連想メモリセルを提供すること。【構成】 「ドントケア」状態は、所定値に対応する2つの同一のビットを記憶することにより指示され、メモリセルは一致データとは無関係に一致検出を指示する。メモリセルが「ドントケア」状態にない場合には、2つの相補的なビットが記憶され、一致データが2つのビットの第1のものの状態に一致した場合にのみ、メモリセルは一致検出を指示するようになる。
請求項(抜粋):
データの2ビットを記憶すると共に端子の各々に信号を発生するための、少なくとも2つの端子を有する記憶部分であって、2つのビットが相補的である第1の状態と2つのビットが相補的であり且つ第1の状態におけるそれぞれの状態と逆である第2の状態と、2つのビットが同一であり「ドントケア」を表す第3の状態とがあるように、第1の信号が第1のビットに対応し第2の信号が第2のビットに対応する記憶部分と、前記記憶部分の端子に接続され、記憶部分からデータビットを読み取り且つ記憶部分にデータビットを書き込む読み取り/書き込み手段と、及び一致データを受け取る第1の一致入力と、各々が前記記憶部分の対応する端子に接続された2つのデータ入力と、出力とを有し、第1の一致入力の状態が第1のデータ入力の状態と同じであるか、或いは第1及び第2のデータ入力の状態が同一であり所定の「ドントケア」信号に対応する場合に前記出力において一致を示す信号を出力する一致検出手段とからなる、連想メモリセル。
IPC (2件):
G11C 15/00 ,  G11C 15/04

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