特許
J-GLOBAL ID:200903089571911740

自動取引装置の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218715
公開番号(公開出願番号):特開2002-032818
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】鍵部にピッキングやエンドミルによる攻撃された場合、振動、溶断、開閉等の検知の防犯センサでに対しては、どのセンサも検知しない。そのため防犯扉が開閉されてはじめて開閉センサが検知し、その時にはすでに現金の存在する金庫まで到達しているという事態が起こりかねなかった。また、装置ごと持ち出されることも起こりかねなかった。【解決手段】本体扉の外側に空間を隔てて取付け取外し可能とした簡易扉を設け、装置床下に装置下部と設置床との隙間を無くす敷板を設け、更に防犯センサを配設し、簡易扉が破壊された時点で、前記防犯センサは簡易扉の異常を検知することにより、強化扉の開閉や装置ごとの持ち出しを事前に防止する。
請求項(抜粋):
装置本体と、本体片側を回転軸として開閉する本体扉と、該本体扉の前方全面にわたって覆っている前方扉と、該前方扉を開閉可能にするために設けた前方扉用枠と、装置床と設置床との空間に設置した敷板からなる自動取引装置の筐体構造において、上記前方扉と前方扉用枠とは装置設置床面までを覆うように設け、かつ前方扉用枠は、装置の両側面に当接固定させ、上記敷板と一体構造としたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (6件):
G07D 9/00 401 ,  G07D 9/00 ,  E05B 65/00 ,  E05G 1/00 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (5件):
G07D 9/00 401 A ,  G07D 9/00 401 Z ,  E05B 65/00 E ,  E05G 1/00 B ,  G07D 9/00 321 C
Fターム (3件):
3E040BA07 ,  3E040FL01 ,  3E040FL04

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