特許
J-GLOBAL ID:200903089573686701
永久磁石形モータのロータ製造装置及び永久磁石形モータの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340226
公開番号(公開出願番号):特開2000-166190
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ロータコアの拡開方向への変形を防止しつつ、ロータコアを型から取り出す時にこれを容易に行ない得るようにする。【解決手段】 コア保持型13にはロータコア2を配置するコア配置部14が該ロータコア2外径よりも若干径大に形成されている。このコア保持型13と型合わせされる注入型21はロータコア2の磁石成形素材充填用孔部3に永久磁石成形素材を注入するためのものである。コア保持型13にロータコア2を押出し得るようにエジェクタピン18が移動可能に設けられており、このエジェクタピン18は、コア配置部14に収容したロータコア2の外面を該コア配置部14内周面から離間して保持する保持部18cを有する。
請求項(抜粋):
円筒形のロータコアに形成された磁石成形素材充填用孔部に樹脂溶融体に磁性粉を混入した永久磁石成形素材を充填し固化して永久磁石形ロータを成形する永久磁石形モータのロータ製造装置において、前記ロータコアを配置する円形凹状のコア配置部を該ロータコア外径よりも若干径大となるように形成したコア保持型と、このコア保持型と型合わせされ前記ロータコアの磁石成形素材充填用孔部に前記永久磁石成形素材を注入するための注入型と、前記コア保持型に前記ロータコアを押出し得るように移動可能に設けられ、且つ、前記コア配置部に収容したロータコアの外面を該コア配置部内周面から離間して保持する保持部を有するエジェクタピンとを備え、前記コア保持型のコア配置部にロータコアを前記エジェクタピンにより保持して配置し、前記注入型をコア保持型に型合わせし、この注入型から前記ロータコアの磁石成形素材充填用孔部に前記永久磁石成形素材を注入充填し、この永久磁石成形素材を固化した後、前記エジェクタピンによりロータコアをコア配置部から押出すようにしてなる永久磁石形モータのロータ製造装置。
Fターム (12件):
5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622DD02
, 5H622DD04
, 5H622DD05
, 5H622PP03
, 5H622PP20
, 5H622QA03
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