特許
J-GLOBAL ID:200903089574381386
無線中継方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081067
公開番号(公開出願番号):特開平7-273707
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ハイブリッド中継方式において、フェージング時に切替え先の予備回線の相加雑音の影響をなくすことを目的とする。【構成】 送信端局(103)と受信端局(105)の間を中間中継所(104’)を介して、現用回線(102,102’,102”)と予備回線(101,106,101”)の周波数分割多重により結合し、回線切替え装置(2,10)により、一方の回線を選択する。中間中継所(104’)では現用装置(102’)に対しては非再生中継を行い、予備装置(106)に対しては再生中継を行う。フェージング時に回線が現用装置から予備装置に切り替わると、周波数選択性フェージングが救済されると共に、再生中継を行うので雑音の相加も軽減される。
請求項(抜粋):
入力信号を送信回線切替え装置により現用回線と予備回線に切替え、各々を変調装置により変調して送信する送信無線局と、受信した現用回線と予備回線の各々を復調し、前記送信回線切替え装置に対応して動作する受信回線切替え装置により現用回線と予備回線の一方を選択し、信号を再生して出力する再生中継無線局と、前記送信無線局と前記再生中継無線局の間に配置され、受信信号を増幅し、受信信号の復調及び再生をすることなく、送信する非再生中継装置を有する少なくともひとつの非再生中継局とを有するハイブリッド中継方式において、前記非再生中継局は変調装置及び復調装置を有する再生中継装置を具備し、前記非再生中継局内の非再生中継装置を通過する回線の障害時に、前記送信切替え装置及び前記受信切替え装置により、前記非再生中継局内の再生中継装置を通過する回線に切替えることを特徴とする無線中継方式。
IPC (2件):
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