特許
J-GLOBAL ID:200903089574991672

2-フェニル-1-プロパノールの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112434
公開番号(公開出願番号):特開2002-308807
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 複雑な装置や操作を要することなく、単純な操作のみで、かつ効率的に、粗製2-フェニル-1-プロパノールから異臭成分を選択的に分離除去し、香料用の優れた香気を有する高純度2-フェニル-1-プロパノールを得ることができ、かつ工程中で使用した溶媒を経済的にリサイクル使用できるという特徴を有する2-フェニル-1-プロパノールの精製方法を提供する。【解決手段】 粗製2-フェニル-1-プロパノールの精製方法であって、下記の工程を含む2-フェニル-1-プロパノールの精製方法。抽出蒸留工程:粗製2-フェニル-1-プロパノールを、抽出溶媒(A)を用いて抽出蒸留することにより精製2-フェニル-1-プロパノールを得る工程抽出工程:抽出蒸留工程で使用した後の抽出溶媒(A)を、別の抽出溶媒(B)を用いて抽出することにより精製する工程
請求項(抜粋):
粗製2-フェニル-1-プロパノールの精製方法であって、下記の工程を含む2-フェニル-1-プロパノールの精製方法。抽出蒸留工程:粗製2-フェニル-1-プロパノールを、抽出溶媒(A)を用いて抽出蒸留することにより精製2-フェニル-1-プロパノールを得る工程抽出工程:抽出蒸留工程で使用した後の抽出溶媒(A)を、別の抽出溶媒(B)を用いて抽出することにより精製する工程
IPC (3件):
C07C 29/86 ,  C07C 29/84 ,  C07C 33/20
FI (3件):
C07C 29/86 ,  C07C 29/84 ,  C07C 33/20
Fターム (3件):
4H006AA02 ,  4H006AD16 ,  4H006FE11

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