特許
J-GLOBAL ID:200903089576025129

段ボール箱の組立て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330110
公開番号(公開出願番号):特開平5-138773
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 畳まれた状態の段ボール箱を角筒状に開き、その底板用フラップを下向き位置から水平に起こすようにした装置において、その据え付け面積を狭くし、かつ段ボール箱の組立て速度を向上する。【構成】 開かれた段ボール箱1Bの底板用フラップを水平に起こすためのフォーミング部の下部にサーボモータ33で駆動されるネジシャフト32を設け、ネジシャフトの回転で送られる摺動台35上に横倒しが可能な支柱17を立設し、この支柱に後フラップ4bを下向き位置から水平に起こすための後フラップ起こし板14および上記段ボール箱の後板2bに接する押し板17aを設ける。
請求項(抜粋):
平らに畳まれた多数枚の段ボール箱を、その底板用フラップが下を向くように直立させ、かつ前後に重ねて収容するためのマガジンと、該マガジンの段ボール箱送り出し側で上記の段ボール箱を角筒状に開き、かつ底板用フラップを水平に折るためのフォーミング部とを備え、このフォーミング部の段ボール箱を側方のテーピング部へ送り出すようにした段ボール箱の組立て装置において、上記フォーミング部の下部にサーボモータ駆動のネジシャフトを上記フォーミング部の段ボール箱の送り出し方向と平行に設け、上記ネジシャフトの回転で送られる摺動台上に横倒しが可能な支柱を立設し、この支柱に上記フォーミング部の段ボール箱の送り方向に対して後側に位置する後フラップを下向き位置から水平に起こすための後フラップ起こし板および上記段ボール箱の胴部の後板に接する押し板を設けたことを特徴とする段ボール箱の組立て装置。

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