特許
J-GLOBAL ID:200903089576801471

光学偏向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240832
公開番号(公開出願番号):特開平9-061740
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 レンズの熱膨張による光学特性の劣化を防ぐ。【解決手段】 回転多面鏡1の走査光L1 はレンズ2によって回転ドラムD1 上の感光体に結像される。回転多面鏡1の回転中は、モータ4や駆動回路6の発熱によって光学箱10内の温度が上昇し、このためにレンズ2が熱膨張を起こしてその屈折率が著しく変化するおそれがある。そこで、ふた部材20に貫通孔21aを設け、これに弾力性を有する開口部材22を取り付けてレンズ2に密着させ、レンズ2の上面を光学箱10の外へ露出させるとともに粉塵等が光学箱10内へ侵入するのを防ぐ。
請求項(抜粋):
回転多面鏡と、これを回転させる駆動部と、前記回転多面鏡によって偏向走査された走査光を感光体に結像させる少なくとも1個のレンズと、該レンズと前記回転多面鏡と前記駆動部を収容する収容手段を有し、該収容手段が、前記レンズの一部分を露出するための開口部と、該開口部から粉塵が侵入するのを防ぐための防塵手段を備えていることを特徴とする光学偏向装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D

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