特許
J-GLOBAL ID:200903089577569483

SDH伝送装置及びSDH伝送装置におけるフレームタイミング乗り換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002825
公開番号(公開出願番号):WO2000-074283
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月07日
要約:
【要約】SDH伝送装置において、複数のインタフェースユニット(2)を収容する主信号処理ユニット(3A/3B)において生成される装置内基準フレームタイミングをフレームタイミング分配部(32-9)により各インタフェースユニット(2)に分配して、各IF盤からの各主信号のフレーム先頭位置のずれのバラツキを最小限に抑制することで、ポインタ処理技術を用いずに、最小限のメモリ容量で主信号のフレームタイミング乗り換えを行なって、処理チャンネル数が増加しても装置規模を最小限に抑制できるようにする。
請求項(抜粋):
複数チャンネル分のチャンネルデータから成るSDH伝送方式に準拠した主信号フレームを収容する複数のインタフェースユニット(2)と、 該インタフェースユニット(2)を収容し該主信号フレームに対して所定の主信号処理を施す主信号処理ユニット(3A)とをそなえるとともに、 該主信号処理ユニット(3A)が、 装置内基準リファレンスクロックを基に装置内基準フレームタイミングを生成するフレームタイミング生成部(32-9)と、 該フレームタイミング生成部で生成された該装置内基準フレームタイミングを該インタフェースユニットに分配するフレームタイミング分配部(32-9)と、 該主信号フレームを一時的に保持する主信号メモリ部(32A)を用いて該主信号フレームのフレームタイミングを該装置内基準フレームタイミングに同期させる主信号タイミング乗り換え部(32-2)とをそなえ、且つ、 該インタフェースユニット(2)が、それぞれ、 該主信号処理ユニットの該フレームタイミング分配部(32-9)から分配される該装置内基準フレームタイミングに基づいて該主信号フレームの該主信号処理ユニットへの送出処理を行なう主信号送出処理部(21)をそなえていることを特徴とする、SDH伝送装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/06
FI (2件):
H04J 3/00 U ,  H04J 3/06 A

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