特許
J-GLOBAL ID:200903089577591004

箸の持ち方練習具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196512
公開番号(公開出願番号):特開平9-044078
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡単にして、正しい箸の持ち方の習得を容易に行い得る箸の持ち方練習具1を提供する。【解決手段】 指案内部材2・3は、弾性材料にて形成されると共に、下箸H2を挿着すべく上下方向に貫通した孔と、孔を取り巻く外周部と、外周部から孔の径方向の外方へ突出する突出部6とを有する。また、指案内部材2・3には、突出部6における上面6a又は下面6bのうち少なくともいずれか一方の面には孔に装着された下箸H2が把持されたときに親指又は薬指を当接可能にほば平坦に当接面が形成されている。これら指案内部材2・3は、下箸H2の先後方向に2個、手の大きさに応じた所定間隔を有して、かつ互いの突出部6・6がほぼ120度の回転角度を有して対向するように嵌着自在に取り付けられている。
請求項(抜粋):
弾性材料にて形成され、箸を挿着すべく上下方向に貫通した孔と、この孔を取り巻く外周部と、この外周部から上記孔の径方向の外方へ突出する突出部とを有し、この突出部における上面又は下面のうち少なくともいずれか一方の面には上記孔に装着された箸が把持されたときに親指又は薬指を当接可能にほば平坦に当接面が形成された指案内部材を、上下一対の箸のうちの下方の箸の先後方向に2個、手の大きさに応じた所定間隔を有して、かつ互いの突出部がほぼ120度の回転角度を有して対向するように嵌着自在に取り付けられていることを特徴とする箸の持ち方練習具。
IPC (2件):
G09B 19/24 ,  A47G 21/10
FI (2件):
G09B 19/24 E ,  A47G 21/10 B

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