特許
J-GLOBAL ID:200903089578333599

非接触式眼圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008671
公開番号(公開出願番号):特開平8-196510
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】気流吹付手段を大型化することなく低眼圧と高眼圧の眼圧測定を行うことができる非接触式眼圧計を提供すること。【構成】気流吹付手段の噴射ノズル17により気流を被検眼角膜Cに吹き付けて、被検眼角膜Cを変形させたときの受光センサ53の出力変化から光量変化を求めて、この光量変化に基づき被検眼角膜Cの変形状態を演算して眼圧を求める演算制御回路102を有する非接触式眼圧計において、被検眼角膜Cが高眼圧の測定のときの作動距離W2を低眼圧の測定の作動距離W1に比較して小さくして前記眼圧を求めることが可能に、角膜検出光学系50及び演算制御回路102を設定した非接触式眼圧計。
請求項(抜粋):
測定光束を被検眼角膜に投影する投影手段と、前記被検眼角膜における前記測定光束の反射光を受光する受光手段と、前記反射光を前記受光手段に案内する受光光学系と、前記被検眼角膜に気流を吹き付けて前記被検眼角膜を変形させる気流吹付手段と、前記気流を吹き付けて前記被検眼角膜を変形させたときの前記受光手段の出力変化から光量変化を求めて、前記光量変化に基づき前記被検眼角膜の変形状態を演算して眼圧を求める演算手段と、前記被検眼角膜が高眼圧の測定のときは、低眼圧の測定に比較して前記作動距離が小さくなるように、前記光学系の一部を変更する光学系変更手段と、この演算手段の演算式を高眼圧用の式に変更する手段を有することを特徴とする非接触式眼圧計。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 非接触式眼圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160866   出願人:株式会社トプコン
  • 特開平2-088037
  • 特開昭63-065842

前のページに戻る