特許
J-GLOBAL ID:200903089581748058
防犯監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022461
公開番号(公開出願番号):特開平7-231442
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 CCD等のビデオカメラからの画像情報をビデオデッキ等を用いて記録する防犯監視装置に関し、特に動きの少ない深夜の被監視場所並びにこの被監視場所に対応した監視場所に設置され、できるだけ記録する画像情報が少なくて済むと共に必要な場合に動きのあった画像部分を容易に抽出できるようにする。【構成】 ビデオカメラからの入力画像データから動き情報を検出し被監視対象の動きの有無の判定し、動き有りのときのみ入力画像データの符号化データを記録すると共に、このような被監視側に対応して、受信した符号化データが有効であるか否かにより異常事態と判定したときのみ該符号化データの記録を行う。また、広範囲画像とズーム画像を撮影する2台のビデオカメラを用いて広範囲画像から動き情報を検出し、これに合わせてズーム画像を制御することによりこのときの符号化データを記録し、また受信側に送って記録する。
請求項(抜粋):
被監視場所に設置された防犯監視装置であって、ビデオカメラ(1)からの入力画像データと前フレームの画像データから動き情報を検出し被監視対象の動きの有無の判定を行う動き判定部(2)と、該入力画像データを符号化して出力する画像符号化部(3)と、該符号化された画像データの復号化を該動き情報に基づいて行うローカル画像復号化部(4)と、該符号化された画像データを記録する記録部(5)と、を備え、該動き判定部(2)が、該動き有りと判定したときのみ該符号化部(3)から該符号化データを出力させると共に該復号化部(4)及び記録部(5)を動作可能にさせることを特徴とした防犯監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G08B 25/00 510
, H04N 5/225
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