特許
J-GLOBAL ID:200903089584005811

認識装置および認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136698
公開番号(公開出願番号):特開2007-310480
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】より効果的に学習パターンを収集することができる認識装置および認識方法を提供する。【解決手段】対象物識別部6は撮像装置2による物体の撮像画像により対象物か否かを識別し、対象物追跡部7は測距装置3により物体の追跡を行う。同一対象判定部9は、対象物識別部6により対象物か否かを識別された物体と、対象物追跡部7により追跡された物体との同一性を判定する。対象物抽出部10は、同一対象判定部9により同一の物体であると判定され、かつ対象物識別部6では対象物であると識別されなかったが対象物追跡部7では同一の物体として追跡されていた場合に、物体の撮像画像を抽出する。これにより、対象物識別部6だけでは対象物として識別されない誤識別が生じたパターンを効率良く収集することができ、より効果的に学習パターンを収集することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により取得した前記物体の撮像画像により対象物か否かを識別する対象物識別手段と、 前記物体の追跡を行う対象物追跡手段と、 前記対象物識別手段により対象物か否かを識別された物体と、前記対象物追跡手段により追跡された物体との同一性を判定する同一対象判定手段と、 前記同一対象判定手段により同一の物体であると判定され、かつ前記対象物識別手段では対象物であると識別されなかったが前記対象物追跡手段では同一の物体として追跡されていた場合に、前記物体の撮像画像を抽出する対象物抽出手段と、 を備えた認識装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (6件):
G06T7/00 150 ,  G06T7/20 B ,  G06T1/00 340B ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D
Fターム (26件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA34 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096HA07 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310058   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (1件)

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