特許
J-GLOBAL ID:200903089585436131

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230402
公開番号(公開出願番号):特開平10-071244
出願日: 1988年10月05日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 識別情報の組合せが特定表示態様となる可能性を有する確率を高くして遊技者の興趣を引き付けることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 表示結果として導出される識別情報の数が異なる複数種類の可変表示部161a,c,fと161dと161b,e,gを有すると共に、最も識別情報の数が多い可変表示部161dの表示結果を最後に導出表示するように複数種類の可変表示部の表示結果の導出時期を異ならせると共に特定表示態様となる場合にその可変表示時間が長くなるように可変表示を行うように可変表示装置160を構成したので、既に表示結果が導出表示されている可変表示部161a,c,fと161b,e,gの組合せが、表示される識別情報の数が少ない分だけ特定表示態様となる組合せ表示状態となる可能性が高く且つ期待感も高まり、結果的に遊技者の興趣を引き付けることができる。
請求項(抜粋):
複数種類の表示結果を導出可能な可変表示装置の表示結果が特定表示態様となったときに可変入賞球装置を遊技者にとって有利なように変化せしめる弾球遊技機において、前記可変表示装置は、表示結果として導出される識別情報の数が第1の数の識別情報で構成される1つの可変表示部と、第1の数よりも少ない第2の数の識別情報で構成され且つ該識別情報のすべてが前記特定表示態様となる条件を満たすことが可能な識別情報で構成される他の可変表示部とからなる複数種類の可変表示部を有する一方、前記第1の数の識別情報で構成される1つの可変表示部の表示結果を最後に導出表示させるように複数種類の可変表示部の表示結果の導出時期を異ならせて可変表示を行うと共に、前記第1の数の識別情報で構成される1つの可変表示部が可変表示動作中において、既に表示結果が導出表示されている可変表示部の表示結果が前記特定表示態様となる条件を満たしている場合に、前記第1の数の識別情報で構成される1つの可変表示部が表示結果を導出するまでの可変表示時間が、特定表示態様となる条件を満たしていない場合の可変表示時間よりも相対的に長くなるように可変表示を行うことを特徴とする弾球遊技機。

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