特許
J-GLOBAL ID:200903089586700681

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331610
公開番号(公開出願番号):特開平6-173668
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】排気ガス中に一酸化炭素、窒素酸化物、ハイドロカーボン等がほとんど含まれないようにする。【構成】メタノール及び水素を燃料とするメタノールエンジン11と、電気モータを有しており、前記メタノールエンジン11が発生したトルク及び電気モータが発生したトルクを出力軸12が駆動輪18に伝達する。前記メタノールエンジン11はメタノール及び水素が供給され、走行時に常時駆動される。この場合、メタノールは空気過剰率を高くしたリーンバーン状態で燃焼させられる。また、電気モータは、走行時に大きいトルクが必要になると選択的に駆動される。リーンバーン状態を形成することによって、排気ガス中の一酸化炭素及び窒素酸化物の含有率をほぼ0にすることができ、排気パイプ26に排ガス浄化触媒装置27を配設することによってハイドロカーボンの含有率をほぼ0にすることができる。
請求項(抜粋):
(a)メタノール及び水素を燃料とするメタノールエンジンと、(b)電気モータと、(c)前記メタノールエンジンが発生したトルク及び電気モータが発生したトルクを駆動輪に伝達する出力軸と、(d)前記メタノールエンジンにメタノールを供給する手段と、(e)前記メタノールエンジンに水素を供給する手段と、(f)走行時に前記メタノールエンジンを空気過剰率を高くしたリーンバーン状態で常時駆動する手段と、(g)走行時に前記電気モータを選択的に駆動する手段と、(h)前記メタノールエンジンの排気パイプに配設された触媒装置を有することを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (4件):
F01N 3/24 ZAB ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02B 61/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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