特許
J-GLOBAL ID:200903089591018201

植生コンクリートおよび植生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055815
公開番号(公開出願番号):特開平11-229383
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 降雨による洗堀、滑落に耐える事ができ、セメントのアルカリが流出してpHが低下するまで種子を保護して発芽させ、緑化を確実にして法面等の保護と強化が図れると共に、容易にかつ能率的に植生できる。【解決手段】 本発明に係る植生コンクリートは、植生基材6と耐アルカリ性物質でコーティング9された種子7を、吸水することにより膨潤崩壊するポリマー8で固めた植生骨材2の外周面に部分的にセメントペースト5がまぶされていると共に、全周面にセメントペースト5がまぶされたコンクリート用骨材3とで連結固化し、その内部に植生空間部4が形成されている。
請求項(抜粋):
植生基材と耐アルカリ性物質でコーティングされた種子を、吸水することにより膨潤崩壊するポリマーで固めた植生骨材の外周面に部分的にセメントペーストがまぶされていると共に、全周面にセメントペーストがまぶされたコンクリート用骨材とで連結固化し、その内部に植生空間部が形成されている植生コンクリート。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 303
FI (2件):
E02D 17/20 102 B ,  A01G 1/00 303 A

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