特許
J-GLOBAL ID:200903089591628778

配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197607
公開番号(公開出願番号):特開2002-017092
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 電磁波の発散と高周波ノイズを抑制する電力用配線構造を提供する。【解決手段】 三相PWMインバータ装置の出力線バスバーU、V、Wはそれぞれ相補的に開閉する2つのスイッチを介して正電位線バスバーPと負電位線バスバーNとに接続しており、かつ、端子部以外の至る所で正電位線バスバーPと負電位線バスバーNとに挟まれ積層状態をなしており、出力線バスバー全数が併走する併走領域Aを有し、併走領域Aでは正電位線バスバーPならびに負電位線バスバーNは個々の出力線バスバーに付随し積層構造をなす部分ばかりでなく、それぞれそれぞれ一体化して前記出力線バスバー全数を挟んでいる。
請求項(抜粋):
端子部以外の至る所で正電位線バスバーと負電位線バスバーとに挟まれ積層状態をなす出力線バスバーを複数本を有し、前記出力線バスバー全数が併走する併走領域を有し、前記併走領域において、それぞれの前記出力線バスバーの中を流れる電流の、前記出力線バスバー全数に関するベクトル和は、それぞれの前記電流の大きさによらず常にゼロであり、前記出力線バスバーはそれぞれ、相補的に開閉する2つのスイッチを介して前記正電位線バスバーならびに前記負電位線バスバーと接続していて、前記併走領域では前記正電位線バスバーならびに前記負電位線バスバーは、前記それぞれの出力線バスバーに付随し積層構造をなす部分ばかりでなく、それぞれ一体化して前記出力線バスバー全数を挟んでいる、ことを特徴とする配線構造。
Fターム (7件):
5H007AA01 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC09 ,  5H007HA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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