特許
J-GLOBAL ID:200903089592584871

トンネルの防水シート施工法及びその施工架

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103750
公開番号(公開出願番号):特開平7-310499
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 トンネル一次覆工面のアーチ部全体又は少なくともスプリングラインの少し上方までのアーチ部に亘って垂れ下がり、ずれなしに広幅の防水シートでもこれを旨く密着させ、その取付け作業の能率向上及び確実化を図る。【構成】上面の形状が一次覆工面2のアーチ部のほぼ全体又はスプリングラインS.Lより少し上方までのアーチ部と一致するアーチ形で、それがトンネル長さ方向へ防水シート幅に相当する奥行とされ、上下動,奥行方向移動(前後動)及び左右位置調節が可能な骨組構造状の架の上に防水シートを広げた且つ架のアーチ形状がトンネル横断方向へ延在する状態でこれをトンネル内に設置すると共に、該架の左右の中心を一次覆工面の中心線と一致させ、該架の上昇で防水シートを持ち上げて、一次覆工面に同シートを電磁誘導方式による発熱で溶融されるディスク又は面ファスナを取付け媒体として取付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面の形状がトンネル一次覆工面のアーチ部のほぼ全体或いは少なくともスプリングラインの少し上方までのアーチ部と一致するアーチ形で、その形がトンネル長さ方向へ防水シートの幅に相当する奥行をなし、上下動、奥行方向移動即ち前後動及び左右位置調節が可能な骨組構造状の架の上に防水シート或いは不織布積層型防水シートを広げた且つ該架のアーチ形状がトンネル横断方向へ延在する状態で当該シートをトンネル内に設置すると共に、該架の左右の中心を一次覆工面の中心線と一致させ、該架の上昇により前記防水シート或いは不織布積層型防水シートを持ち上げて、一次覆工面に当該防水シートを電磁誘導方式による発熱で溶融されるディスク或いは面ファスナを取付け媒体として取り付けることを特徴とするトンネルの防水シート施工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-339998
  • 防水シート取付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121043   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平4-339998

前のページに戻る