特許
J-GLOBAL ID:200903089592658964

空気調和システムの制御方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329843
公開番号(公開出願番号):特開平9-145134
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 集中管理型の空気調和システムにおいて、親制御装置が故障した場合であっても、室内機制御装置及び室外機制御装置との通信を続行し得る空気調和システムの制御方法および制御装置を提供する。【解決手段】 通常時には優先順位の高い外部制御装置No.1が親制御装置として代表し、室内制御装置機14及び室外機制御装置16との間でデータ通信を行う。しかし、この高優先順位の外部制御装置No.1が故障等により通信不能になった場合、次に優先順位の高い外部制御装置No.2が親制御装置としてデータ通信を行うことになる。このように、高優先順位の外部制御装置が故障した場合、下位の外部制御装置が親制御装置となって通信制御を続行するので、通信の欠落状態を阻止し、通信の継続性を自動的に行うことができる。
請求項(抜粋):
同一系統の通信線に複数の外部制御装置、室内機制御装置及び室外機制御装置が接続され、前記複数の外部制御装置のうちのいずれか親制御装置に設定された外部制御装置が前記室内機制御装置及び室外機制御装置とデータ通信を行うように構成された空気調和システムの制御方法において、前記複数の外部制御装置に優先順位を設定し、優先順位の高い外部制御装置を親制御装置として室内制御装置機及び室外機制御装置との間でデータ通信を行い、前記高優先順位の部制御装置が通信不能になった場合に、次に優先順位の高い外部制御装置を親制御としてデータ通信を行うことを特徴とする空気調和システムの制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F 11/02 103 D ,  F24F 11/02 103 C

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