特許

J-GLOBAL ID：200903089592663194

カラー記録装置の動作制御方法

発明者： 竹山 佳伸 ,  久保 信秋 ,  今河 進 ,  道家 教夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-212118
公開番号（公開出願番号）：特開平5-053408
出願日： 1991年08月23日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 負荷変動の影響を受けることなく書込み動作を行わせて色ずれのない重ね転写によるカラー画像が得られるように制御する。【構成】 1つの感光体に対して1つの転写体を接離機構により接離自在に設け、前記感光体上の各色に色分解された色別画像信号により順次形成されるトナー像を、前記転写体上に巻回保持された転写紙に感光体と転写体との接触位置で順次重ね転写させてカラー画像を得るようにしたカラー記録装置において、転写体に転写紙を巻回保持させた後、各色毎に、この転写体を感光体から離反させて感光体単体で回転する時に得られた負荷変動の影響の少ない感光体基準位置信号HPを基準として感光体に対する書込み動作と転写体による転写動作との動作タイミングを制御するようにした。

請求項（抜粋）：

1つの感光体に対して1つの転写体を接離機構により接離自在に設け、前記感光体上の各色に色分解された色別画像信号により順次形成されるトナー像を、前記転写体上に巻回保持された転写紙に感光体と転写体との接触位置で順次重ね転写させてカラー画像を得るようにしたカラー記録装置において、前記転写体に転写紙を巻回保持させた後、各色毎に、この転写体を前記感光体から離反させて感光体単体で回転する時の感光体基準位置信号を基準として前記感光体に対する書込み動作と前記転写体による転写動作との動作タイミングを制御するようにしたことを特徴とするカラー記録装置の動作制御方法。

IPC (4件)：

G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-251047