特許
J-GLOBAL ID:200903089592670921
有機性廃棄物の処理方法とそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349427
公開番号(公開出願番号):特開2002-153844
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 メタン転換率の低い有機性廃棄物でも、汎用性の高い固形燃料を製造することができるとともに、夫々の処理工程で生じるエネルギーを効率良く利用可能な廃棄物処理方法及びそのシステムの提供を目的とする。【解決手段】 有機性廃棄物10にメタン醗酵を施すメタン発酵槽2と、該メタン発酵槽2から排出される消化汚泥15を脱水する脱水手段16と、該汚泥の水分調整を行う乾燥手段5と、乾燥された汚泥を成形して固形燃料24を生成する固化手段6とを有する廃棄物処理システムにおいて、前記乾燥手段5の前段に、脱水した消化汚泥15を好気性醗酵を行うコンポスト醗酵槽4を設け、該コンポスト醗酵槽4にて発生する醗酵熱を熱交換器8により回収して該コンポスト発酵槽4の加温に利用するとともに、前記メタン発酵にて生成されるメタンガスを燃料として発電を行い、該発電にて発生する排ガスを前記消化汚泥17の乾燥に利用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
生ゴミ、汚泥等の有機性廃棄物にメタン発酵を施し、該メタン発酵により発生する消化汚泥を脱水した後、乾燥させて成形し、固形燃料を生成する有機性廃棄物の処理方法において、前記脱水した消化汚泥にコンポスト醗酵を施すとともに、該コンポスト醗酵により発生する水蒸気を凝縮し、該凝縮潜熱を回収して前記コンポスト醗酵の加温に用いることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (9件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/02
, C02F 11/04
, C02F 11/12
, C05F 9/00
, C10L 5/46
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (10件):
C02F 11/02
, C02F 11/04 A
, C02F 11/12 A
, C02F 11/12 B
, C05F 9/00
, C10L 5/46
, H01M 8/06 R
, H01M 8/10
, B09B 3/00 ZAB C
, B09B 3/00 D
Fターム (64件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004BA03
, 4D004CA13
, 4D004CA14
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB06
, 4D004CB36
, 4D004CB44
, 4D004CC07
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA05
, 4D059BA15
, 4D059BA31
, 4D059BA34
, 4D059BA41
, 4D059BA56
, 4D059BD00
, 4D059BD01
, 4D059BE00
, 4D059BK08
, 4D059BK12
, 4D059CA04
, 4D059CA08
, 4D059CA10
, 4D059CA11
, 4D059CA12
, 4D059CB11
, 4D059CC03
, 4D059EB10
, 4H015AA01
, 4H015AA02
, 4H015AB01
, 4H015BA09
, 4H015BA12
, 4H015BA13
, 4H015BB03
, 4H015BB11
, 4H015CB01
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061CC47
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061EE66
, 4H061GG18
, 4H061GG19
, 4H061GG48
, 4H061GG49
, 4H061GG70
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA08
, 5H027BA16
, 5H027DD01
, 5H027DD02
, 5H027DD06
, 5H027DD09
引用特許:
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