特許
J-GLOBAL ID:200903089595200071

ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566532
公開番号(公開出願番号):特表2002-523715
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】ドア状態変更装置が、ドア(8,9)がドアフレームに隣接して配置される閉じた状態と開いた状態の間で、使用者がドアを動かすことを補助する。ドア状態変更装置が、ドア上に具備されていて永久磁場を有する永久磁石手段(13,14)を具備する。電磁石(11,12)が、ドアが閉じた状態で、永久磁石手段に隣接するドアフレーム上に設置されており、永久磁石の永久磁場を補強する磁場を形成するか又は永久磁石の永久磁場に対向する磁場を形成するように通電可能である。ドア位置検知器が、ドアの開又は閉状態を検知しており、更に使用者インターフェースが、その状態を変えようとする使用者の存在を検知する。コントローラ(6)が、ドア位置検知器及び使用者インターフェースから入力を受信しており、もし使用者がドア(8,9)を開状態から閉状態へ移動しようとする場合に補強する磁場を形成するように電磁石(11,12)を通電し、更にもしドアが閉まっており、使用者インターフェースが、使用者がドアを開けようとしていると指示する場合に、永久磁石の永久磁場に対向する磁場を形成するように電磁石を通電する。本発明は特に家庭用冷蔵庫への使用のために適用される。
請求項(抜粋):
ドアがドアフレームに隣接して配置される閉じた状態と開いた状態の間で、使用者がドアを動かすことを補助するためのドア状態変更装置において、この装置が、 永久磁場を形成するために、該ドア上にあるか又は該ドアに取り付けられた永久磁石手段と、 該ドアが該閉じた状態にある時に、該永久磁石手段に隣接する該ドアフレーム上にあるか又は該ドアフレームに取り付けられた電磁石手段が、該永久磁場を補強する第1の方向に磁場を形成するように通電可能であり、更に該永久磁場に対向する(oppose)第2の方向に磁場を形成するように通電可能である電磁石手段と、 該ドアの状態を検知するドア位置検知手段と、 該ドアの状態を変えようとする使用者の存在を検知する使用者インターフェース手段と、更に 制御手段が、該ドア位置検知手段及び該使用者インターフェース手段から入力を受信しており、もし使用者が該ドアの状態を変えようとしていると該使用者インターフェース手段が指示しており更に該ドアが該開状態にあることを該ドア位置検知手段が指示する場合に、該第1の方向に磁場を形成するように該電磁石手段を通電するために制御信号を送信しており、更にもし使用者が該ドアの状態を変えようとしていると該使用者インターフェース手段が指示しており更に該ドアが該閉状態にあることを該ドア位置検知手段が指示する場合に、該第2の方向に磁場を形成するように該電磁石手段を通電するために制御信号を送信する、制御手段と、 を具備するドア状態変更装置。
IPC (4件):
F25D 23/02 306 ,  F25D 23/02 ,  E05F 1/00 ,  F25D 11/00 101
FI (4件):
F25D 23/02 306 M ,  F25D 23/02 306 N ,  E05F 1/00 A ,  F25D 11/00 101 B
Fターム (16件):
3L045AA04 ,  3L045BA01 ,  3L045LA01 ,  3L045LA18 ,  3L045MA00 ,  3L045MA11 ,  3L045NA15 ,  3L045NA16 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L102JA01 ,  3L102KA01 ,  3L102KB14 ,  3L102KB15 ,  3L102KB24 ,  3L102KD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348773   出願人:大宇電子株式会社

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