特許
J-GLOBAL ID:200903089597186394
自動ワイパー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202174
公開番号(公開出願番号):特開2000-025576
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 画像の低周波成分の変化量を検出してワイパーを作動させ、ガラス外面のスプラッシュによる汚れを排除する自動ワイパー装置を提供する。【解決手段】 テレビカメラ4により車内からフロントガラス2越しに車両の一部を撮像し、その信号を画像処理部6に送り、その信号から、データ所定時間巾のサンプリングの時間内の低周波成分を検出して、その低周波成分の強さを記憶し、一つの先行サンプリング時間内の前記低周波成分の強さと、前記先行サンプリング時間に追従する後続のサンプリング時間内の前記低周波成分の強さとにより前記低周波成分の変化量を検出して、前記変化量と予め決められたしきい値と比較し、スプラッシュ状態を検出し、自動的にワイパー5を駆動して、前記ガラス外面のスプラッシュによる汚れを排除する。
請求項(抜粋):
テレビカメラにより車内からガラス越しに車両の一部を撮像し、その撮像状態の変化により、前記ガラス外面のスプラッシュによる汚れを検知してワイパーを動作させる、自動ワイパー装置において、所定時間巾のサンプリングを時系列に連続的に行い、該サンプリングの時間内の低周波成分を検出する低周波成分検出手段と、前記低周波成分を記憶する記憶手段と、一つの先行サンプリング時間内の前記低周波成分の強さと、前記先行サンプリング時間に追従する後続のサンプリング時間内の前記低周波成分の強さとにより前記低周波成分の変化量を検出する変化量検出手段と、前記変化量と予め決められたしきい値と比較し、スプラッシュ状態を検出するスプラッシュ検出手段と、前記スプラッシュ検出手段からの検出信号に基づいてワイパーを駆動するワイパー駆動手段とを備えたことを特徴とする自動ワイパー装置。
IPC (3件):
B60S 1/08
, G01N 21/88
, G01V 8/10
FI (3件):
B60S 1/08 D
, G01N 21/88 Z
, G01V 9/04 S
Fターム (17件):
2G051AA85
, 2G051AB01
, 2G051AB07
, 2G051CA04
, 2G051EA02
, 2G051EA14
, 2G051EB01
, 2G051EC03
, 2G051EC04
, 2G051EC05
, 3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD03
, 3D025AD04
, 3D025AE57
, 3D025AG42
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