特許
J-GLOBAL ID:200903089597417418

車両用小物入れ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028348
公開番号(公開出願番号):特開平10-203222
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【発明が解決しようとする課題】 小物入れに収納された小物が自動車の走行等の振動によって小物入れ本体と蓋との間に形成される隙間から突き出てしまう不具合を解消する。【課題を解決するための手段】 車両用小物入れにおいて、底部11と周壁12を備え、該周壁12には他の部分よりも底部11からの距離を短く設定した低壁部12Aが設けられた小物れ本体10と、該小物入れ本体10の周壁12の対向する壁面へ回動可能に軸止される蓋20と、前記周壁12の低壁部12A側に配置される前記蓋20の端部へ回動可能に取り付けられ、その回動軸が小物入れ本体10と蓋20との回動軸に対して略平行に設定されたプレート30と、前記蓋20が閉じられた位置において前記プレート30を回動不能にし、低壁部12Aと蓋20との間に形成される隙間Sを塞ぐ規制手段3と、が設けられている。
請求項(抜粋):
底部と、底部から上方へ延びる周壁とを備え、該周壁にはその上端の一部が他の部分よりも底部からの距離を短く設定した低壁部が設けられている小物入れ本体と、該小物入れ本体における周壁の対向する壁面へ回動可能に軸止される蓋と、前記周壁の低壁部側に配置される前記蓋の端部へ回動可能に取り付けられ、その回動軸が小物入れ本体と蓋との回動軸に対して略平行に設定されたプレートと、前記蓋が閉じられた位置において前記プレートを回動不能にし、周壁の低壁部と蓋との間に形成される隙間を閉塞する規制手段と、が設けられたことを特徴とする車両用小物入れ。
IPC (3件):
B60N 3/00 ,  B60R 7/04 ,  A24F 19/00
FI (3件):
B60N 3/00 Z ,  B60R 7/04 Z ,  A24F 19/00 J

前のページに戻る