特許
J-GLOBAL ID:200903089598686480

検診台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123997
公開番号(公開出願番号):特開平8-308891
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 検診台において天板部を上下動、旋回させても、検診台本体と外部を接続するケーブルが操作者の操作の妨げにならず、ケーブルが損傷しないようにする。【構成】 ケーブル8は上下動支柱4の下側から内空部を通り、切り欠き部10を通し、固定支柱3の上部の一部を貫通させてここからケーブルを外へ導き、駆動制御部12へ接続される。ケーブル8はこの出口のところでクランプ9によって固定支柱3に固定される。上下動支柱4を上下動させると、クランプ9によって固定されたケーブルの固定部は切り欠き部10を相対的に移動するため、ケーブル8は上下動支柱4の上下動を妨げない。
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板部と、この天板部に取り付けられた中空の上下動支柱と、旋回可能な中空の固定支柱と、駆動制御部とを備え、前記上下動支柱と固定支柱の一方が他方に内挿された2層構造で天板部を支持する検診台において、前記上下動支柱の一部に上下方向の切り欠き部を設けるとともに、駆動制御部を固定支柱側に設け、給電ケーブルを前記固定支柱の下側中央部から支柱内部を通して上部へ配設し、切り欠き部を通して駆動制御部に接続したことを特徴とする検診台。

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