特許
J-GLOBAL ID:200903089598797583

屈折率分布型プラスチック光ファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 武敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097362
公開番号(公開出願番号):特開平9-265015
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ポリメチルメタクリレートを用いた屈折率分布型光ファイバにおけるよりも低損失の屈折率分布型プラスチック光ファイバを提供する。【解決手段】 メタクリル酸フルオロアルキルエステルの重合体及びアルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルとから構成され、アルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルの濃度が中心部から外周部方向に減少している屈折率分布型プラスチック光ファイバ、及びこれを、メタクリル酸フルオロアルキルエステル重合体またはさらにメタクリル酸フルオロアルキルエステルとアルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルとからなり、アルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルの組成比を異にする複数の紡糸原液を、多層複合紡糸ノズルを用いてアルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルの濃度が中心部から外周部方向に減少するように同心円状の積層状態に吐出して得る。
請求項(抜粋):
メタクリル酸フルオロアルキルエステルの重合体及びアルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルとから構成され、アルキルフタリルグリコール酸アルキルエステルの濃度が中心部から外周部方向に減少していることを特徴とする屈折率分布型プラスチック光ファイバ。
IPC (6件):
G02B 6/00 391 ,  G02B 6/00 366 ,  C08K 5/12 ,  C08L 33/16 LHW ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/18
FI (6件):
G02B 6/00 391 ,  G02B 6/00 366 ,  C08K 5/12 ,  C08L 33/16 LHW ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/18

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