特許
J-GLOBAL ID:200903089600163414

集水設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084075
公開番号(公開出願番号):特開平8-311978
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、床面に設けた集水溝にグレーチングを装着して成る集水設備を対象とし、容易に清掃作業を行ない得る集水設備を提供することを目的としている。【構成】 本発明では、集水溝10における装着用段部12に掛け渡される端板21と、端板21よりも幅方向の寸法が短く集水溝10の延在方向に並置される複数枚の格子板22と、各格子板22を連結しかつ端板21に固定されて各端板21から外方に突出する桟23と、集水溝10に装着された状態において装着用段部12の内側面10Baから離隔する態様で格子板22の側縁部および端板21に固定される側板24とによってグレーチング20を構成している。
請求項(抜粋):
床面に形成された溝本体の相対向する開口縁部に装着用段部を備えた集水溝と、上記集水溝における装着用段部に側縁部を嵌め込むことにより装着されるグレーチングとから構成される集水設備であって、上記集水溝に装着された状態において、上記集水溝の幅方向に延びるとともに上記集水溝の延在方向に対向配置され、かつ相対向する上記装着用段部に掛け渡される一対の端板と、上記集水溝に装着された状態において、上記集水溝の幅方向に延びるとともに上記端板よりも幅方向の寸法が短く形成され、かつ上記集水溝の延在方向に沿って並置される複数枚の格子板と、上記格子板の並設方向に延び、複数枚の上記格子板を互いに所定の間隔で連結し、かつ上記一対の端板に固定されるとともに上記各端板から外方に向けて突出する桟と、上記格子板の並設方向に延びるとともに上記集水溝の幅方向に対向配置され、上記集水溝に装着された状態において上記装着用段部の内側面から離隔する態様で、上記格子板の側縁部に固設されるとともに上記一対の端板に固定される一対の側板と、を備えて成るグレーチングを具備したことを特徴とする集水設備。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  E03F 5/06
FI (2件):
E03F 5/04 A ,  E03F 5/06 Z

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