特許
J-GLOBAL ID:200903089600813010

潜像転写用電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341777
公開番号(公開出願番号):特開平7-168372
出願日: 1993年12月11日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 電子写真感光体上に静電潜像を形成した後に、該感光体の表面側に静電記録体を接触させ、該感光体と該静電記録体の間に電圧を印加して静電記録体上に感光体に対応した静電潜像を転写し、しかる後該静電記録体上の静電潜像を可視化する潜像転写方式の電子写真法に用いられる電子写真感光体において、導電性基体上に直接または下引き層を介して単層の有機感光層を設けてなり、その感光層は、少なくとも粒子状で下記の化学構造式(1)で表わされるチタニルフタロシアニン又は下記の化学構造式(2)で表わされる無金属フタロシアニンと有機正孔輸送物質が結着剤中に分散されたものであることを特徴とする潜像転写用電子写真感光体。【化1】【化2】【効果】 帯電性に優れると共に高感度であり、潜像転写電位が高くとれる。
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に静電潜像を形成した後に、該感光体の表面側に静電記録体を接触させ、該感光体と該静電記録体の間に電圧を印加して静電記録体上に感光体に対応した静電潜像を転写し、しかる後該静電記録体上の静電潜像を可視化する潜像転写方式の電子写真法に用いられる電子写真感光体において、導電性基体上に直接または下引き層を介して単層の有機感光層を設けてなり、その感光層は、少なくとも粒子状で下記の化学構造式(1)で表わされるチタニルフタロシアニン又は下記の化学構造式(2)で表わされる無金属フタロシアニンと有機正孔輸送物質が結着剤中に分散されたものであることを特徴とする潜像転写用電子写真感光体。【化1】【化2】
IPC (5件):
G03G 5/00 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 319 ,  G03G 5/06 371

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