特許
J-GLOBAL ID:200903089601045148

ワンマン車両の運賃箱仕切構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292884
公開番号(公開出願番号):特開2001-106064
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ワンマン運行時と非ワンマン運行時における運賃箱の取り扱いを、乗客が混同することのないよう明確に認識できるようにする。運賃箱の使用と不使用の切り換えを容易に行えるようにする。【解決手段】 運転席21の近傍位置に、ワンマン運行時に用いる運賃箱22を固設する。運転席21と乗客室15とを、運賃箱22の乗客室側面を開閉可能に覆う仕切扉24と、該仕切扉24上方の上部スペース23bを開閉可能に覆う仕切窓25とにて仕切る。上部スペース23bの延長線上に、上ガイドレール27と下ガイドレール28とを平行に設け、該上ガイドレール27を上部スペース23bの上方へ延設する。上ガイドレール27に、仕切窓25の上部2箇所をスライド可能に吊持し、下ガイドレール28に仕切窓25の下部一側部をスライド可能に支持する。
請求項(抜粋):
運転席の近傍にワンマン運行時に用いる運賃箱を固設し、該運転席と乗客室とを、前記運賃箱の乗客室側面を開閉可能に覆う仕切扉と、該仕切扉上方の運賃投入スペースを開閉可能に覆う仕切窓とにて、一体または別体に仕切ったことを特徴とするワンマン車両の運賃箱仕切構造。
IPC (2件):
B61C 17/04 ,  B61D 41/00
FI (2件):
B61C 17/04 A ,  B61D 41/00

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