特許
J-GLOBAL ID:200903089601637371

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307101
公開番号(公開出願番号):特開平7-139841
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 モリブデン酸塩等の溶解度の低い腐蝕抑制剤を水溶液として自動的に添加でき、腐食抑制剤の濃度を適正範囲に保持できる吸収冷凍機を提供する。【構成】 再生器G、吸収器A、蒸発器E、凝縮器C、及びそれらを連絡する溶液通路1〜4及び冷媒通路7〜9と溶液ポンプ5及び冷媒ポンプ6を有し、水を冷媒の主成分とし、吸収溶液に塩水溶液を用い、溶解度の低い腐蝕抑制剤を用いる吸収冷凍機において、腐蝕抑制剤の水溶液を保有する抑制剤タンク10を設け、該タンク10と溶液ポンプ吸込側の溶液通路1とを溶液弁12を有する溶液配管11で結び、前記腐食抑制剤の添加量又は添加速度を調整する機構13を設けたものであり、前記調整機構は、腐蝕抑制剤の単位時間当たりの添加量を設定し、その設定値に基づいて溶液配管中の溶液弁の開閉時間を制御するのがよい。
請求項(抜粋):
再生器、吸収器、蒸発器、凝縮器、及びそれらを連絡する溶液通路及び冷媒通路と溶液ポンプ及び冷媒ポンプを有し、水を冷媒の主成分とし、吸収溶液に塩水溶液を用い、溶解度の低い腐蝕抑制剤を用いる吸収冷凍機において、腐蝕抑制剤の水溶液を保有する抑制剤タンクを設け、該タンクと溶液ポンプ吸込側の溶液通路とを溶液弁を有する溶液配管で結び、該腐蝕抑制剤の添加量又は添加速度を調整する機構を設けたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 ,  F25B 15/00 306

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