特許
J-GLOBAL ID:200903089601789082

パーキンソン病モデルトランスジェニックマウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001229
公開番号(公開出願番号):特開2003-199460
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 パーキンソン病原因遺伝子であるα-シヌクレイン遺伝子の二重変異型遺伝子が導入されている、レビー小体の出現、行動異常及び脳内ドーパミンの低下を再現するパーキンソン病モデルトランスジェニックマウスを提供することを課題とする。【解決手段】 α-シヌクレイン遺伝子の二重変異型遺伝子を構築し、同変異型遺伝子をマウスに導入することによって、レビー小体の出現、行動異常及び脳内ドーパミンの低下を再現するパーキンソン病モデルトランスジェニックマウスを得る。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列において、アミノ酸番号30のアラニン残基に相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸に置換する第一の変異、及び、アミノ酸番号53のアラニン残基に相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸に置換する第二の変異を有するα-シヌクレインタンパク質をコードするDNAがプロモーターの制御下に配置されている組換えDNAを導入されている、レビー小体の出現、行動異常及び脳内ドーパミンの低下を再現するパーキンソン病モデルトランスジェニックマウス。
IPC (5件):
A01K 67/027 ZNA ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/58 ,  C12N 15/09
FI (5件):
A01K 67/027 ZNA ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (16件):
2G045AA29 ,  2G045AA34 ,  2G045AA35 ,  2G045BB10 ,  2G045CB17 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB02 ,  4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA12 ,  4B024HA17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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