特許
J-GLOBAL ID:200903089602316684

分数間隔の等化回路および等化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038483
公開番号(公開出願番号):特開平8-321795
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、実数または複素数の信号の分数間隔の等化を行う等化器の長期的な不安定性と、低いコンバージェンス率を改善する方法およびそのための関連回路を提供することを目的とする。【解決手段】チャンネルにより導入される歪みの分数間隔の適応等化のために、予め信号の白色化を行い、受信信号に対して信号インターバルの逆数に等しい反復周期で反復されるパワースペクトル密度が一定であるように信号を処理することを特徴とするものであり、分数間隔の等化を行う適応性フィルタFESの上流に白色化フィルタを配置して、信号インターバルの逆数に等しい反復周期で反復されたパワースペクトル密度が一定であるように処理する。
請求項(抜粋):
チャンネルにより導入される歪みの一般的な分数間隔の等化を行うステップを含んでいる伝送チャンネルからの実数または複素数の信号の分数間隔の適応等化方法において、適応等化の前に受信信号の信号インターバルの逆数に等しい反復周期で反復されるパワースペクトル密度が一定であるように受信信号を処理するに対して実行信号の白色化を行うことを特徴とする適応等化方法。
IPC (2件):
H04B 3/06 ,  H03H 17/00 601
FI (2件):
H04B 3/06 C ,  H03H 17/00 601 C

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