特許
J-GLOBAL ID:200903089602696983
車両用回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328245
公開番号(公開出願番号):特開2001-145311
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】パワ-トレインの体格、重量の増大や車体振動の増大を抑止しつつ、エンジン前部の補機駆動系による大出力車両用回転電機の駆動困難性を解決するとともに、二電源方式などで必要となる複数の回転電機を搭載スペースや重量の増加を抑止しつつ実現すること。【解決手段】クランクシャフト101と同軸配置されるリヤ配置型車両用回転電機であって、略円筒状の固定子210の両周面に個別に電磁結合する内側ロータ部220及び外側ロータ部230をもつ回転子250を採用し、これら両ロータ部220、230に個別に対面して2セットの多相巻線を共通の単一固定子鉄心211に巻装する構成を採用するので、パワートレインの軸長増大、体格の大型化を抑止しつつ、高低2バッテリ901、902を別々に充電することができる。
請求項(抜粋):
車両用のエンジンと前記車両用エンジンの後方に配置されるトルク伝達機構との間にてクランクシャフトと同じ軸心位置を有して配置され、前記クランクシャフトにより駆動される回転子と、前記ロータの周面に対面する周面を有してハウジングに固定される固定子と、を備える車両用回転電機において、前記回転子は、内周面が前記固定子の外周面に電磁結合する外側ロータ部と、外周面が前記ステータの内周面に電磁結合する内側ロータ部とを有し、前記固定子は、前記内側ロータ部及び外側ロータ部との間に配置される固定子鉄心と、前記固定子に巻装されて前記両ロ-タ部と個別に電磁結合するとともに互いに独立に給電される一対の多相巻線とを有し、前記一対の多相巻線は、それぞれ異なる双方向交直変換器を通じて互いに端子電圧が異なる一対の車載バッテリに個別に接続されることを特徴とする車両用回転電機。
IPC (8件):
H02K 16/00
, B60K 6/02
, B60K 17/04
, B60L 7/22
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F02D 29/06
, H02K 21/12
FI (8件):
H02K 16/00
, B60K 17/04 G
, B60L 7/22 G
, B60L 11/14
, F02D 29/02 D
, F02D 29/06 E
, H02K 21/12 M
, B60K 9/00 E
Fターム (27件):
3D039AA01
, 3D039AA02
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AD06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA33
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI27
, 5H115PU02
, 5H115PU21
, 5H115PV09
, 5H621AA03
, 5H621BB02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GA12
, 5H621GA16
, 5H621GB03
, 5H621HH05
, 5H621JK08
, 5H621JK13
, 5H621JK17
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