特許
J-GLOBAL ID:200903089606853200

優先度調停方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159776
公開番号(公開出願番号):特開平11-008652
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 応答の高速性と転送効率の向上を計り、回線を流れる転送パケットの制御情報を認識して、高速な動的優先度処理を行う優先度調停装置を提供する。【解決手段】 要求処理回路201〜20nは各回線101〜10nのパケットから優先コードを抽出して優先度信号221〜22nを抽出して対応する優先度解析回路301〜30nへ送る。優先度解析回路301〜30nは優先度コード信号221〜22nを解析して、優先度信号31〜34のうち対応する優先度の信号をアクティブにする。動的優先度再構成・調停回路40は各優先度解析回路301〜30nからの優先度信号を受けて、優先度を動的に再構成し、調停する。長期保留者監視回路50は要求処理回路201〜20nからの処理要求が長期保留にあることを検出すると、動的優先度再構成・調停回路40に高位の優先度を持つ調停権で処理要求を行う。
請求項(抜粋):
回線から受信したパケット情報に含まれる優先度成分を抽出して、適応する優先度を判断して調停要求を行う優先度調停方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/362 510 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  G06F 13/362 510 D ,  H04L 13/00 305 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-260845
  • 特開平2-306745
  • 特開平4-360340

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