特許
J-GLOBAL ID:200903089607698143

生体測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071487
公開番号(公開出願番号):特開平11-123195
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 接触式の非侵襲測定方法における測定データの安定化を図る。【解決手段】 測定前に被測定部位の現在物温度もしくは現在環境温度を検出し、その検出した現在物温度t0、現在環境温度T0又は予め求めておいたその被測定物の最適熱伝導温度T1を温度目標値として、温調システム16によりプローブ14の温度制御を行なう。プローブ14の温度が温度目標値になった時点で被測定物12にプローブ14を接触させ、プローブ14に埋め込まれた光ファイバ15から被測定物12に光照射を行って被測定物の物理量測定を行なう。
請求項(抜粋):
生体に物理量測定用のプローブを接触させて測定を行なう接触式の非侵襲測定方法において、測定直前に生体の被測定部位の温度を検出してそれを現在物温度とするステップ、前記現在物温度を前記プローブの温度目標値としてそのプローブの温度を制御するステップ、及び、前記プローブの温度が前記現在物温度になった後、そのプローブの温度がその現在物温度で一定になるように温度制御を続けながら、そのプローブを生体の被測定部位に接触させて物理量測定を行なうステップ、を備えたことを特徴とする生体測定方法。
IPC (3件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/35 ,  H03G 3/20
FI (3件):
A61B 10/00 E ,  G01N 21/35 Z ,  H03G 3/20

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