特許
J-GLOBAL ID:200903089608233608

交換通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345617
公開番号(公開出願番号):特開平5-183952
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 代表接続される複数の端末装置に対し、特殊な通信機能を必要とすることなくセンタ装置からデータ登録・更新等のための通信を任意に個別に行なえるようにし、これにより安価でかつ汎用性に富んだシステムを提供する。【構成】 代表接続される複数のファクシミリ端末装置31〜40のうち先頭に位置するファクシミリ端末装置31を全二重端末により構成するとともに、このファクシミリ端末装置31とPBX20との間を、代表アクセス番号“6500”が付与された内線IL30と、個別アクセス番号“6001”が付与された内線IL11とを介してそれぞれ接続し、ファクシミリ蓄積交換装置10から上記ファクシミリ端末装置31に対し個別にデータ更新のための通信を行なう場合には、上記個別アクセス番号“6001”を着信先として発呼を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
センタ装置と複数の端末装置との間が交換機を介して接続され、かつ上記各端末装置のうちの少なくとも2台が上記交換機により代表アクセス番号にて代表接続される交換通信システムにおいて、前記代表接続される複数の端末装置のうち先頭に位置する端末装置を全二重通信が可能な構成として、この端末装置と前記交換機との間を前記代表アクセス番号が付与された第1の通信回線および個別アクセス番号が付与された第2の通信回線をそれぞれ介して接続するとともに、前記代表接続される複数の端末装置のうち前記先頭に位置する端末装置以外の端末装置と前記交換機との間をそれぞれ個別アクセス番号が付与された通信回線を介して接続し、かつ前記センタ装置は、前記代表接続された複数の端末装置に対し通常の通信を行なう場合には前記第1の通信回線に付与された代表アクセス番号を選択して発呼し、かつ前記代表接続された複数の端末装置の各々に対し個別に通信を行なう場合には前記第2の通信回線に付与された個別アクセス番号を選択して発呼することを特徴とする交換通信システム。
IPC (2件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42

前のページに戻る