特許
J-GLOBAL ID:200903089610925509

引出しのラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022387
公開番号(公開出願番号):特開平9-215541
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 キャビネット内の引出しが、動揺等により抜け出すことを防止する。【解決手段】 引出し3の前面板4に設けたケース6の前面に左右軸まわりに枢設したレバー7の後面に下向フック9を突設し、前面板4内に枢設したクランク軸13に、下向フック9と当接しうるクランク部14を設け、クランク軸13の端部に、下方を向く駆動部17を設け、かつ前面板4の側端内に枢設した垂直のラッチ軸21の上端に、駆動部17と交差する従動部22を設けるとともに、ラッチ軸21の下端に後方を向くラッチ23を設け、ばね25によりラッチ23を外側方に付勢し、さらにキャビネット本体1の内側面に、ラッチ23の係止孔24が係合する係止突起26を固設してある。
請求項(抜粋):
引出しの前面板の前面に左右軸回りに枢設したレバーの後面に下向フックを突設し、前面板内に枢設した左右方向を向くクランク軸の要所に、その軸線と偏位して、上記下向フックと当接しうるクランク部を設けるとともに、クランク軸の端部に、軸線と直交する駆動部を設け、かつ前面板の内側端に枢設した上下方向を向くラッチ軸の一端に、水平をなして上記駆動部と交差する従動部を設けるとともに、ラッチ軸の他端に、後方を向くラッチを設け、そのラッチは、ばねの力により、常時はキャビネットの内側面に設けた係止体に係止しているが、レバーを前向回動することにより、係止体より離脱するようにしたことを特徴とする引出しのラッチ装置。
IPC (3件):
A47B 88/00 ,  E05B 65/44 ,  E05C 3/16
FI (3件):
A47B 88/00 F ,  E05B 65/44 B ,  E05C 3/16

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