特許
J-GLOBAL ID:200903089612409842
熱交換装置および建設機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334771
公開番号(公開出願番号):特開平7-189696
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 空気取入口の向きと熱交換器の空気通過方向とが一致しない場合でも、ラジエータの通過風量のばらつきを抑えて無駄な動力を用いることなくラジエータの能力を十分に発揮させることができる建設機械を提供する。【構成】 原動機5を収容した機械室4の上面4aに開口させて空気取入口9が設けられるとともに、機械室4内に空気通過方向を機械室4の上下方向とは異なる方向へ向けてラジエータ8が設置された建設機械において、空気取入口9からラジエータ8に致る空気の流路を流路長の長い流路Cxと短い流路Cyとに分割する仕切板13を設置し、流路長が長い流路Cxの断面積Axと流路長が短い流路Cyの断面積Ayとの比Ax/Ayを、空気取入口9側よりもラジエータ8側で小さく設定する。
請求項(抜粋):
空気取入口から取り込まれた空気を、前記空気取入口の開口方向とは異なる方向へ空気の通過方向を向けて設置された熱交換器に導く熱交換装置において、前記空気取入口から前記熱交換器に致る空気の流路を流路長の長い流路と短い流路とに分割する仕切板が設けられ、前記流路長が長い流路の断面積Axと前記流路長が短い流路の断面積Ayとの比Ax/Ayが、前記空気取入口側よりも前記熱交換器側で小さく設定されていることを特徴とする熱交換装置。
IPC (2件):
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